夫婦育休の1日どう過ごしてる?スケジュール&メリットを紹介!(平日編)

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こんにちは。けろ子です。

けろ子
けろ子

「夫婦育休、みんなどう過ごしてる?」
「夫婦で育休を取ると、家事や育児はどう変わる?」

今回はそんな疑問や不安を持っている方に向けて、私たち夫婦が実際に過ごしている平日のタイムスケジュールをご紹介します。

育休期間中は赤ちゃんの成長と共に生活リズムも変化していきました。
そこで今回は、「夫婦育休が始まった5月ごろ」と「夫婦育休に慣れた1月ごろ」2つのスケジュールを紹介します。

この記事でわかること

夫婦育休のスケジュール

夫婦育休1ヶ月目(5月)。夫婦で試行錯誤の日々。

・夫婦での育児に慣れようとしている時期
・3男が5ヶ月で離乳食がはじまったばかり(授乳回数も多い)
・お互いに家事育児のバランスを探っていた頃

時間夫の行動妻の行動赤ちゃんの様子
6:30赤ちゃんと睡眠中朝食準備寝室で睡眠中
7:00洗濯・長男の見送り授乳・おむつ替え朝の授乳
9:00次男を保育園へ送迎掃除・赤ちゃんと遊ぶ遊ぶ
10:30夫の自由時間離乳食準備離乳食・授乳
11:30夫婦で昼食昼食準備・夫婦で昼食午前睡
13:00散歩散歩・授乳散歩・授乳
15:30次男お迎え長男の宿題を見る午後睡
16:00兄たちと遊ぶor習い事の付き添い赤ちゃんと遊ぶ・授乳遊ぶ・授乳
18:00子どもたちとお風呂夕食準備お風呂
19:00家族で夕食・団欒タイム夕食・片付け
21:00寝かしつけ・就寝授乳・就寝授乳・就寝

⭐️実際にやってみた感想⭐️

夫が育休に入ったことで、送迎や兄たちの遊び相手をお願いできたのが助かった!
夫婦で気分転換の散歩やランチもできて、息抜きも確保◎
毎日の昼食作りは少し負担に
ただし、日中の授乳が多いため、母親(私)の負担が大きくなりがち…

夫婦育休9ヶ月目(1月):生活リズムが整い、自由時間も確保!

・日中の授乳はほぼなくなり、スケジュールが安定
・赤ちゃんの生活リズムが安定してきたことで、予定が決めやすくなった
・家事・育児の分担もスムーズになり、ストレスが減った頃

時間夫の行動妻の行動赤ちゃんの様子
6:30起床・兄たちの朝食準備
7:30長男見送り・洗濯起床・赤ちゃんの朝食準備朝食
8:30次男を保育園へ送迎赤ちゃんの着替え・家事着替え
10:00自由時間or赤ちゃんと過ごす自由時間or赤ちゃんと過ごすおもちゃで遊ぶ・散歩
12:00昼食昼食準備・昼食昼食
13:00自由時間or赤ちゃんと過ごす自由時間or赤ちゃんと過ごす昼寝・遊び
15:00保育園お迎え・子ども達と遊ぶor習い事付き添い長男の宿題を見る・おやつ準備兄たちとおやつ・遊び
18:00子ども達とお風呂夕食準備・お風呂補助お風呂
19:00夕食・片付け・団欒タイム夕食・片付け・お風呂夕食
21:00寝かしつけ・夫婦の時間自由時間・夫婦の時間就寝

⭐️実際にやってみた感想⭐️

離乳食を3食しっかり食べられるようになり、夫に赤ちゃんを預けて出かける時間が増えた
✅お互いに予定を調整して自由時間を確保することで、気持ちがリフレッシュ!
✅家事の分担は洗濯は夫、料理は妻などある程度固定の家事は決めつつ、他の家事はできる方が合間を見てやるようになった
✅水拭き機能付きのお掃除ロボットを購入したことで、部屋の掃除が楽になり、子ども達の食べこぼしにもイライラせずに対応できるように!!
✅兄達の遊び相手を夫が担当し、親子関係が深まった。

ゲームやポケモンカードなど子ども達との共通の趣味も発見!
✅夜の寝かしつけを夫に頼むことで、卒乳を目指せるようになった!

夫婦育休をとって感じた変化

夫婦育休でどう変わった?1人の育休との違い。

1人育休夫婦育休
家事・育児夫がいない間ほぼ1人で行う分担できるので負担限
自由時間ほぼなしお互いに自由時間を確保
気分転換1人で育児が中心
息詰まることもある
話し相手がいて気分転換になる
夫の成長家事・育児参加少なめ家事・育児スキルUP!

夫婦で協力することで家事・育児の負担軽減!
✅お互いの自由時間を確保することで心の余裕もできる!

夫婦育休の家事・育児、どう分担する?我が家の工夫

夫婦育休を楽しく過ごすには、家事や育児の役割分担をお互いが納得した形で行うことが必要になります。
我が家の場合は分担を話し合いなどできちんと決めることはしませんでした。それは、きっちりと決めすぎてしまうことでお互いが負担に感じると思ったからです。
ではどうやってうまく分担したのか?大切にしたのは以下のことです。

考え方を変える

夫婦育休が始まった頃は、家事も育児も「相手にもっとやってほしい」「自分ばかりやっている」という気持ちがありました。

「食器洗うから置いといて!」と言った夫が結局いつまでもやらずに…私ばっかりがやっている気がしてついイライラ😤
しかし、ふと目にした記事で『夫婦はお互いに自分が一番よくやっていると思いがちだ』という文章を読んでハッとしました。
思い出すと、夫はよく庭の手入れや車のメンテナンスなどをしてくれていました。その他にも私の手に負えていない家事、気づいていない家事を率先してやってくれていると気づきました。

それからは、「相手の方が大変なんだ」「よくやってくれている」という思いを持つようになりました。
この考え方のおかげで相手に感謝の気持ちを持てるようになりました。

思っていることは言葉にして伝える

初めは夫に対して、やるべき家事や育児に自分で気づいてやってもらいたいという期待がありました。そのために、なかなかやってくれないことに勝手に不満を感じてイライラすることも。
でも夫は超能力者ではないので、勝手に思いが伝わるなんてことはありませんでした。

そこで、「洗い物任せていい?」「お風呂掃除しといてもらえると助かる!」「おむつ濡れてるか見てくれる?」など言葉にして伝えることにしました。夫は頼めば快くやってくれましたし、頼んでいるうちにやるべきことが分かって自分からやってくれることも増えました。
無駄にイライラすることもなくなり、思いを言葉にすることの大切さを感じました。

③感謝の気持ちを伝える

誰でも自分のやったことに気づいてもらえること、認められることはとても嬉しいものです。
我が家では相手が何かをしてくれた時は必ず「〇〇してくれたんだね。ありがとね。」とお互いに感謝の気持ちを伝えるようにしています。家事や育児は毎日のことで、当たり前にやって当たり前に過ぎていきます。そんな時、「ありがとう」を伝えることであなたがやってくれたことを気づいているよというメッセージが伝えられるようにしています。

夫婦育休を取って大正解!でも、これだけは後悔…

「本当に良かった!」と思ったこと

夫婦育休をとってよかったことはたくさんあります。
・息抜きをしながら心に余裕をもって育児ができた
・夫の家事・育児スキルがアップした
・夫婦の絆が深まった
などなど挙げればキリがありません。

その中でも「家族の時間が増えた!」これが夫婦育休をとって何よりも良かったことです。子ども達が家族で過ごしてくれる時間は思っているよりも短いです。その今しかない貴重な時間を家族揃って思う存分過ごせたことが本当に良かったです。
また、子ども達の成長を夫婦でリアルタイムに喜び合えたことも本当に嬉しかったです。

「こうすればよかった!」と後悔したこと

私たちは、良かったことが圧倒的に多い夫婦育休でした。
唯一後悔したことはもっとはやくお掃除ロボットを買えば良かったということです。

子どもが3人いると、部屋はすぐに汚れてしまい1日に2度も3度も掃除機をかけていました。しかし、1月にお掃除ロボットを導入したことでその掃除から解放され、時間にも心にも余裕が生まれました。

ボタンひとつで水拭きまで済ませてくれるお掃除ロボット。高いから・・・と躊躇していたのが悔やまれるほど便利でした。

まとめ|夫婦育休をとって良かった!

○ 夫婦育休で感じたこと
夫婦で育休を取ることで、育児や家事の負担を分担できるだけでなく、 家族で過ごす時間の大切さ を改めて実感しました。

また、お互いの自由時間を確保できたことで、 心に余裕をもって子どもと向き合うことができた のも大きなメリットでした。

○ 夫婦育休を考えている方へ
家庭によってベストな育休の形は違うと思います。
私達は、「できる方ができることをできる時にやる」 という柔軟な考え方が、お互いにストレスなく過ごすコツだと感じました。

また、「ありがとう」の一言が夫婦育休を円満に過ごす秘訣だったな、と振り返って思います。

これから夫婦育休を取る方は、 どんな風に過ごしたいか、どんなサポートが必要か を夫婦で話し合ってみてくださいね!

この1年、夫婦で子どもたちと過ごした時間は、きっと一生の宝物になると思います✨

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